夫の言うことはもう信じない
夫の謎な習性、それは「パジャマを熟成させようとする」ところ。
夏の寝汗でビショビショになる季節はさすがに毎日Tシャツは替えていますが、それでもズボンは何日か履こうとします。
いや、ビショビショで見るからにアウトなTシャツも首元の匂いを嗅いで「これ、まだいけるかもしれない」とブツブツ言ってたりします。
冬のパジャマは上下を何日か着続けて、わたしが洗おうとしたら隠したりするほど。
夫いわく熟成の過程で「着ていくうちに体に馴染み、芳醇な香りがしてくる」らしいです。
こっちとしては親切心というか人として当然の行為として洗濯しているのに、「ああ〜まだ熟成の途中だったのに、熟成したパジャマじゃないと寝れないよ」と不満げにされると、自分が間違っていることをしているのかという気持ちになってくるんですが……。
洗いたてのパジャマを夫のベッドの上に脱ぎ捨てたかんじで置いておいたら、夫は新しいものだと気が付かずにそれを着て過ごし、特に何を言ってくるでもなく普通にグッスリ寝ていました。
適当じゃないか。
▼かわいいこともする笑