わたしにはできない
夫の行動は読めるようで読めません。
飽きっぽいわたしの興味を引き続ける、夫という突飛な生き物。
とりあえずトイレ内で熱唱していた様子を想像すると、どう見ても変な人です。
そんな深遠なる夫の作るごはんの記録。
先日のキッチングッズの日記でもちろっと出てきた夫作・「ゆで豚」。
(1)豚バラブロック500gを鍋で水から茹でる。
(2)沸騰したら中火でアクが出るまで5分ほど茹でて、一度水を捨て鍋についたアクを洗い流し、また鍋に豚と水と酒を入れて生姜、縦に割ったネギの頭、黒胡椒、花椒や山椒などスパイスを加えて沸騰させたら、弱火で1時間コトコト。
(3)その後は蓋をしてそのままにして、粗熱が取れたらできあがり。
茹で汁はスープに使いました。いいダシだった。お肉自体は豚バラなので脂っこいと思いきや、さっぱりふわふわ!
栗原はるみさんやウー・ウェンのレシピのゆで豚もポイントは「鍋についたアクを流す」みたいで、夫はそれに倣っているようです。
人差し指サイズのちっちゃい青梗菜が添えてあります
おなじみ花彫ラー油で作った中華ダレでいただき、わたしはうしろで地三鮮を作ってこの日は中華風ごはんでした。
朝ごはんには冷製薄切りゆで豚。バジルを摘んで、粒マスタードとシャンテワインビネガーとマヨネーズを合わせたソースを塗ってオープンサンドに。
これもおいしかったなあ。
ああ、なんかわかる気がする