マーフィーの法則とかでありそう…… 。
連休は夫と旅行に行ってきました。
京都どす
今回の旅では憧れだった日本料理店にランチで立ち寄りまして、そちらで出していただいた骨董のお皿の金継ぎ具合がもう素敵で!! ごはん以上に夢中になってしまいました。
すっかり金継ぎしたいブームが来てしまい、「金継ぎ初心者セット」を買って夫と我が家の欠けたうつわを金継ぎしてみることにしました。
お手軽そうなこちらのセット↓を購入。新御徒町の金継ぎ教室での無料体験チケット1回分つきでした。
セットになくて買い足したのは面相筆と耐水ペーパー(紙やすり)です。あと竹平串が作業に便利でした。
いまは研粉(粘土の粉)と漆と水を混ぜて「錆漆(さびうるし)」というパテのようなものを作って欠けたところを埋め、乾燥させているところです。
漆は水分と結合して固まる性質があるとかで、固めるのに高い湿度が必要みたい。うちは加湿器をかけても乾燥気味なので、ちと不安です。
サンポップで買ったヤツも。
なんか縮んでる〜
憎まれっ子世に憚るではないですが、他のうつわを蹴散らしてやたら屈強なこやつ。これも修理しながら大事に使おう。でも「錆漆の失敗例写真」そっくりになってきた……。
週末にまた別の漆を塗って乾燥させて、そのまた翌週末に漆と金粉を塗る予定。失敗していたらやり直しだし、まだまだ完成まで時間がかかります。
1日2日で出来るものじゃないんですねえ〜。
金継ぎのつづきはこちら。
話は変わりまして今日はバレンタインですが(今週のお題「バレンタインデー」にちらりと参加)、夫の帰りが遅いので週末にずらすべきか悩んでいて何も用意していません。うーん。
去年は夫がたくさんチョコをもらってくると思っていたら、1個しか持って帰ってこなかったのでした。懐かしい。
自分用のチョコは確保しました。カカオ・サンパカのバラとイチゴの板チョコ!
ロサスイフレサスという名前。お店の人気ナンバーワンフレーバーだとか
カリッとしたドライストロベリーの食感と豊かなバラの香り、幸せな気分になるチョコです。ホワイトチョコレートがベースですが、ここのチョコはあっさりしていて食べやすい。お店は東京と梅田と金沢(3月で閉店)、あとオンラインストアもあります。
スペイン王室御用達のありがたいチョコだというのに、夫は「カカオ三馬鹿、カカオ三馬鹿」とわざと言い間違える不届き者です。だからやらぬ。
どんな奴らだ