「神田川」を聴くたびに「なんでこの歌は男性のほうが遅く出てくるんだろう、男も長髪の時代だからか?」と疑問だったのですが、うちもなんでか夫(短髪)のほうが出てくるのが遅くて、ジムでも温泉でもわたしがいつも待たされてます
日暮里の銭湯、斉藤湯に行ってきました。
斉藤湯は創業80年の歴史ある銭湯で、2015年に全面リニューアルしたとのこと。
樽生ビールサーバーのビールが飲めると聞いて以来ずっと行ってみたかったので、夫とぶらぶら散歩して、昼風呂を楽しんできました。(夜に行くと絶対居酒屋に行っちゃうから)
荒川区に引っ越してきてから、やっぱり下町は銭湯がたくさんあるなあ〜と思っていたのですが、気がつけば老朽化などで閉じるお店も増えてきました。
でも、興味はあってもなかなか入りづらいのが銭湯。温泉や岩盤浴は行きますが、銭湯には行ったことが全然ありませんでした。
まず、斉藤湯はスーパー銭湯みたいな受付で、銭湯初心者でも入りやすいです!
靴を靴箱に入れて、券売機で入浴券(大人は460円)を買って、番台ではなくカウンターで受付をしてもらう形式。タオル(レンタルは無し)やスキンケア用品なども券売機で買えます。
浴場にはリンスインシャンプーとボディソープが備え付きで、ドライヤーは有料(3分20円だったかな)。
わたしたちはそれぞれジム用のカバンにタオルやシャンプー類、メイク落としなどを持ってブラブラ行きました。日暮里駅周辺はドラッグストアはありますが100均がないので、持っていけるものは家から持っていったほうがいいかもしれない。
おふろセット!
どきどきしながら脱衣所へ……。
すると、施設のきれいさに改めてびっくり!
ロビーからすでにきれいで、脱衣所も清掃が行き届いていますが、浴場が本当にきれい。
白を基調とした浴場は天井が高くて明るくて、とても開放的です。
浴槽のタイルもさっぱりと白いので、清潔感があって衛生面でも安心して入れます。鏡やカランもぴかぴか!
お風呂は、高濃度炭酸風呂、露天のシルキー風呂(超微細粒気泡風呂というらしい)、電気風呂、マッサージ風呂(ジェット)、あと熱湯と水風呂もあります。お湯はすべて肌に優しい軟水とのこと。おかげで湯上がりの肌もぱきぱきになりませんでした。
そして下町の銭湯というと全体的にお湯の温度は熱めかと思っていたら、ゆったり入りやすい温度で、種類豊富なお風呂をたっぷり楽しめました。
保湿&美肌効果のある炭酸風呂とシルキー風呂にしつこく入りました
ちょっとしたレジャー気分でとっても楽しかったです。落語などのイベントもたまにあるみたい。女性ひとりでも全然気軽に利用できる銭湯なので、今度マッサージに行った帰りにでも一人で寄ろうかな。
ビリビリの電気風呂とシルキー風呂にまた入りたいなあ〜。電気風呂の痛さがなんかクセになる……。
しかし、問題は立地。今回は居酒屋を避けたつもりでしたが、一由そばが近くにあるんです。日暮里に来たら絶対おやつに食べたくなっちゃう。
▼その他の荒川区話・おすすめグルメの話はこちら