荒川区に住んでます-うちの夫観察絵日記-

荒川区在住30代夫婦の日常。三度の飯と夫が大好きな妻による、夫観察絵日記ブログです。

クリスマスケーキ試作(2)てんさい糖ロールケーキの生地の失敗と成功

クリスマスケーキの試作その2!!

今回はロールケーキにしてみました。ショートケーキにつづいてロールケーキも人生初挑戦。難しいー。

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1回めで生地を大失敗して、これは2回めの生地で作ったものです。金曜の夜作って、土日のおめざに食べました。

果物はイチゴにしたかったところですが、今回は冷蔵庫にあった果物で作りました。クリスマス感を出すためにクリームを上に絞って果物とアラザンも散らしてみたところ、夫が「テンション高いケーキだね! つまちゃんらしいセンスだわ!」と大爆笑していました。

 

前回のショートケーキはこちら。

ショートケーキを食べて、改めてわたしは生クリームたっぷり系ケーキってそこまで得意じゃないなあ〜、と思っちゃったのですが、夫は目の色を変えて「あまぁ〜い、あまぁ〜い」と言いながらパフパフ食べてくれていました。

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今まで夫と過ごしたクリスマスはわたしの好きなケーキを選んでいたので、夫は本当はクリスマスはショートケーキを食べたかったのかもしれない。

それならばやっぱり今年のケーキは生クリームたっぷり系を作らねばならない!

でも、わたしの好みに合わせてもうちょっとアッサリした味にしたい。 

ということで今回のケーキ作りではクリームに水切りヨーグルトを加えてみたのですが、これが大正解でした!  

以下、失敗とかろうじて成功の備忘録。

 

ロールケーキ作り

夫が「ブッシュ・ド・ノエルの形も可愛いよね〜」などと言っていたので、今回はロールケーキに。

1回めの生地はゴムマットのようになってしまい大失敗。2回めでなんとか膨らみました。 

 

失敗レシピ(1回め)

焼いた生地が膨らまず、なんだか2層になって底面がゴムマットのように固まってしまった状態。

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なんだこの滑り止めは!!! 

 

食感も手触りもゴムマット。あの事務机とかに敷いてあるやつみたいな……。

このときのレシピは、薄力粉50g、卵3個、てんさい糖50gで共立ての生地を作り、190℃で予熱・焼成15分。

表面の焼き色はいいかんじ? と型から出してサイドの敷き紙を剥がしてみたら……。ひ〜〜〜。

写真は「焼きが足りないのか?」とさらに5分焼いたもの。表面がパリパリになるだけでした。この状態になったらリカバーは無理ですね……。食べてもおいしくなかったです。

 

成功レシピ(2回め)

なんとか生地が膨らんだレシピ。1回めを無理やり味見したときに「さすがにもうちょっと甘くていいかも」と思ったので、てんさい糖を10g増やしました。巻くときに割れちゃったり、生地に高低差が出ちゃったので改善点は多々ありますが、我ながら味はおいしかった。夫からもふわふわ感が好評で「本番もスポンジはこれがいい」とのことでした。

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【生地】27cm×27cmの型

薄力粉(ドルチェ) 50g

卵3個(180g)

てんさい糖 60g

【クリーム】

生クリーム(42%)200ml

水切りヨーグルト 80g(しっかり水切りした状態)

グラニュー糖 13g(てんさい糖が無くなった)

ブランデー 小さじ半分

生地に打つシロップはなしで作りました。夫はクリームについて「いまの分量でもヨーグルトの風味がわかるけど、もうちょっとヨーグルト入れてもいいな」とのこと。わたしは今回のほんのりヨーグルト味でけっこう満足だったので、どうしようかな。

 

オーブンは200℃で予熱。

まずは軽く溶いた卵+てんさい糖を湯煎で32℃くらいまで上げて、ミキサーで高速→中速→低速。ツヤが出るまで10分くらいしっかり泡立る。

次に、泡立てた卵+砂糖に薄力粉を加える。粉は入れる直前になってから手早く2回ふるっておいて、高いところから3回に分けてふるいながら加え、その都度ゴムベラで底から返すようにサックリ大きく混ぜる。

ボウルの側面に粉がつかないように、できるだけ真ん中にふるい入れる。ゴムベラは大きめのものが良い。

粉が残らないように混ぜたら型に流し入れて表面を軽ーく平らにならし、予熱が終わったオーブンを190℃に下げて15分焼成。

真ん中に爪楊枝を刺して生地が付いてこなかったら焼き上がり!

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焼きあがった型を10cmくらいの高さから落として空気抜き。

型から外し、敷き紙のサイドを外してケーキクーラーで冷ます。そのあいだにクリーム作り。氷水を当てたボウルで生クリームと砂糖を泡立て、ブランデーと水切りヨーグルトを加える。

あとでケーキの形が広がらないように、ちょっと固めのクリームにする。

生地が冷めたら底面の敷き紙を丁寧に剥がし、クリームと果物を乗せて巻いて、クッキングペーパーで包んで冷蔵庫で1時間くらい冷やして出来上がり。

沸騰したお湯で熱して水気を拭いた包丁でカットする。

包丁は1回切るたびに拭いて熱したほうがうまく切れました。

 

生地が失敗したとき(1回め)と成功したとき(2回め)の違いと改善点

 

・卵の量が少なかった

1回めは「卵3個」という漠然とした量で作ったところ、思えば卵が1個小さめで量が少なかった。2回めでは溶いた卵を計量して180gになるよう調整。

 

・卵+砂糖の泡立て不足

1回めでは、卵+砂糖を湯煎にかけて5分ほど泡立てるも、ツヤが出るほどは泡立てなかった。この泡立て不足のため、たぶん卵の水分が小麦粉と結合してダマになってしまった。2回めは2倍の時間をかけて(10分ちょっと)ツヤが出るくらい泡立てた。

 

・粉ふるい不足

1回めでは、材料を用意するときにあらかじめ粉を3回ふるってボウルに入れておいたものを生地に加えた。たぶんふるってから時間が経ちすぎて、空気を含んでいなかった。2回めでは、粉は入れる直前に高い位置からふるいながら入れた。ふるいも目の細かいものにした。

 

・粉をベタッと混ぜすぎ&ゴムベラが小さかった

1回めでは、生地のダマを取りたくて生地をさっくりではなくベタッとつぶすように長めに混ぜてしまった。またゴムベラは小さいものを使っていたので、粉を加えたときの返しも不十分だったかも。2回めは大きめのゴムベラにして、粉を入れたときに生地を大きく返すようにした。 

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・オーブンの前でバタバタした

1回め、いざ焼く段階になってからオーブンの天板に型が入らないことに気づく。オーブンの前で型を持ったまま「どうしよう」とバタバタしていたので時間が経ってしまった。

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これは天板2枚を1枚逆さにして重ねて、型を上に置いて解決。型を買う前にオーブンの天板に乗るサイズをチェックしないとだめだ……。

(追記:別に2枚重ねずとも1枚を裏返しにして使えました)

また、1回めは焼成温度自体も生地のスタートダッシュ的に低かった気がしたので、2回めは予熱の温度を1回めより20℃上げて200℃にして、焼くときに190℃に下げて焼成。型も素早くサッと入れた。 

でも、オーブンの温度は1回めの生地自体がダメだっただけで、予熱・焼成190℃、13分くらいでいけるかもしれない。

 

以上、気がついたことと改善したこと。

総じて、型に生地を流し入れたときの見た目が、1回めと2回めでは全然違う風になりました。1回めの生地はツヤがなくゆるゆる、2回めは生地がツヤツヤ、トロッとしたかんじ。 

 

次回への課題

クリスマス前に太りそうだし、ひとまず試作は終わり。ヨーグルトを加えたクリームはわたしのすっごい好み!! ペロリと食べてしまいました。

今回のケーキの生地とクリームは夫も気に入ったみたいです。次回ロールケーキを作るときは、

・生地に高低差が出てしまっていたので、型に生地を入れるときにきちんと平らにならす。

こちらを心がけたいです。もっときめ細かいケーキにしたいな。

 

最終的にクリスマス本番はショートケーキがいいかロールケーキがいいか夫に聞いたところ、「わがまま言っていいならゼリーかムースを挟んだショートケーキがいいんだけど……」と、新たな課題が……。

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スクエア型のケーキもおしゃれよね、と夫。このデザイン画だと奥行き何メートルあるケーキになるんだい。

うーん……がんばろう。

 

そして練習を経てイブ当日に作ったクリスマスケーキはこちら。