とても現実的……
夫と一緒にいると、お店や旅先などで「新婚さんですか」と聞かれることがあって(たぶん落ち着きがないから)、結婚して1年目くらいは「はい!」と答えていたのですが、最近は「新婚……なんだろうか?」と即答できなくなってきました。
結婚後、いつまでが新婚と名乗っていいのだろうか。謎だ。
夫は「1年経ったらもう新婚じゃないんじゃない? 会社の新婚旅行の休暇申請も入籍から1年以内しか取れないしさ。まあ、あなたが新婚と言い張るなら僕は従うよ」という夫らしい答え。
母や友人にもこの話を振ってみたところ、新婚の人もそうでない人も一様に言うのは「自分が終わりと思ったら終わり」でした。
それならわたしは一生新婚気分でいいや、と思ったのですが、おならで終わるらしい。
夫はわたしが夫の前でおならをしないことについて、「僕にまだ心を完全に許していない証拠だよ。おならしなよ」とうるさいです。
頼んでない
夫曰く「おならは幸せのラッパ」だそうで。
でもおならで新婚気分の幕を閉じるなんて、黙示録のラッパとしか思えない。
いつか、この蜜月の幻想をわたしのラッパの音がつんざく日が来るのだろうか。
いやだわぁ。
そして蜜月といえば月、お月見!
十五夜のなんちゃってお月見をしました。
外は晴れていてお月見にもってこいの夜でした
岩のようにごろんごろんしているのはスイートポテトです笑。
夫には「どうしてたこ焼き飾ってるの!?」と言われました。
果物と庭のお花も飾ってお供え。和ろうそくは飛騨高山旅行で買ったもの。
それっぽくなった気がする
赤いふさふさはススキがわりのペニセタム。
そしてピンクの花は、去年日記に書いた「謎の花」とミステリーレディ。
なんちゃってだけど、楽しかった〜。
追記:「謎の花」にコメントいただいて、ようやく「ハミングブロンズ エタニティ」というダリアだということが判明しました!(うめこさんありがとうございます!)