と、夫の匂いが好きなわりに夫に「枕臭い」と言い過ぎたのか、最近ずっと「♪くさい枕でお先真っ暗」という悲しいオリジナルソングを歌い続けている夫……
匂いを嗅ぐことが大好きです。
パンの焼ける匂い、炊きたてごはんの匂い、オリーブオイルで炒めたにんにくの匂い、みずみずしいブドウの甘い匂い。食べものの匂いは、ああたまらない。
香水も大好きです。人がつけている香水の匂いもつい嗅ぎまくってしまいます。
小学生の頃、母に買ってもらったプチサンボンが初香水。延々と瓶をクンカクンカしていたので、買ってもらった日の嬉しさはプチサンボンの香りと共によく覚えています。
あと印象に残っている香水は、瓶と色のかわいさに夢中になったスイドリームス。そしてこれがわたしの匂い！ というくらい大好きだったのにいつのまにか廃番になっていたインカント。いろんなプレッシャーがあったときに、手首にちょっとだけつけた香水のパウダリーな温かい匂いを嗅ぐと落ち着きました。
ここ最近はクヴォン・デ・ミニムのベルガモットのコロンと、絵に書いてないですがサンタール・エ・ボーテを使って南仏かぶれ。
人工的な匂いに関しては、甘めの匂いが好みかも！ 香水の瓶の絵を書くのは楽しい
家ではアロマディフューザーでアロマを焚いたり、今の季節はリードディフューザーを置いています。
お気に入りはぐりんぐりんのスティックが可愛い「Terre d'Oc」と、どの種類も好みの香りの「Millefiori Zonaシリーズ」。
なんだっていい、と言いつつリードディフューザーにうるさい夫もMillefioriには文句を言わない
どちらもちょっとお値段は張るのですが、香りがよく広がるし、液がどろどろしてきたら無水エタノールをちょっと足すと、かなり持ちがいいです。（けちくさい）
匂いフェチ話はつづく。
